慶應丸の内シティキャンパス の定例講演会「夕学五十講 」
佐藤悦子さん「クリエイティブ・マネージメント」
佐藤悦子さんは、ドコモの携帯やユニクロNY店、
スマップの渋谷プロモーションなどなど数多くのアートディレクションで
話題になった佐藤可士和さんの奥さまであり、マネージャーです。
博報堂に知り合い、結婚。
可士和さんが独立して「サムライ」を設立してしばらくして、
マネージャーとしてサムライに参画。公私ともにパートナー。
講演は、マネージャーとしてどんなことを考え、
アートディレクター佐藤可士和のブランディングをしているか、
というお話でした。
いくつか印象的だったお話を。
・ビジョンの共有
「時代のアイコンになりたい」という可士和さんのビジョンを共有
そこまでの道筋を第3者視点で考える。
そのためのプロジェクトの選択(ビジョンを共有できるクライアントと
仕事をする)、メディアの選択(アートディレクターとして発信できる
メディアにしか出ない)
・最上の環境のアレンジ
物理的なスケジュールと頭の中のスケジュールを考える。
可士和さんの頭の中の空き具合を確認する。
クライアント、クリエイターとの信頼関係の構築。これなくしては
最高のパフォーマンスはあり得ない。
可士和さんがクリエイティブワークに集中できるよう、
それ以外のすべてを整える。
・クオリティの保証
最高のパフォーマンスで応えることは義務である。
体調管理のような基本的なことも含め。
普通のことがわかる普通以上の人。
クリエイターは普通のことが普通にできない人もいがち。
また、普通であることを嫌う。が、ビジネスとの関係性では
必要であり、その部分はマネージャーが担うべき。
求められていることはなにか。
クリエイターのエゴに走らない。
求められていることをアウトプットできてこそ。
話を聞くまでは、イメージとして夫を支えるスーパー奥さん
だったのですが、それは違うようでした。
佐藤悦子としてのやりたい仕事が、
アートディレクター佐藤可士和のブランディングである。
というところにとても納得。
講演の中でも、助けているという感覚はないとおっしゃってました。
二人ともが人生でやりたいことを仕事にしている。と。
だから、すごいプロフェッショナリズムなんだな、と。
あとは、39歳なのに超キレイ。セレブオーラ満々。
それに感動。魅力的な人でした。
1歳のお子さんもいて、子育てもやってるっていうから、
これまたビックリ。
バイタリティー、ありまくりです。
サインをしてもらえるということで、
ミーハーとしては、GETでしょ。と思い。並んでみました。

0 件のコメント:
コメントを投稿